幼児の保護者はゲームの効果を感じている

2010/01/15

The parent of a preschool child feels a positive effect of the game use.

 

Net Safetyのメンバーは、幼児におけるインターネット及びデジタルゲーム利用について、保護者1,330名(有効回答率:82.1%,調査方法:web調査)に対して意識調査を行いました。

そして、本調査では、デジタルゲームの利用に関して、注目すべき結果がでました。

こどもがゲーム機を利用することで子どもに「良い影響があった」と45.1%の保護者が回答したのに対し、「悪い影響があった」と回答した保護者は15.4%でした。

この調査により、ゲーム機の弊害よりも利点が保護者に認識されていることが分かり、MacArthur FoundationのMizuko Iotの先行研究を裏付ける調査結果がでました。

http://www.macfound.org/atf/cf/%7BB0386CE3-8B29-4162-8098-E466FB856794%7D/DML_ETHNOG_WHITEPAPER.PDF

また、European Schoolnetでも学校教育におけるデジタルゲーム利用に関する調査が行われており、その効果が報告されています。

http://www.eun.org/web/guest/home

この結果を受けて、今後はデジタルゲーム利用の負の影響について十分に考慮しつつ、正の影響についての研究を行っていく予定です。

尚、この調査結果の一部は2010年3月末に書籍として出版される予定です。
詳細が決定次第、本サイトにてお知らせいたします。

文責:齋藤長行