公開討論会「スマートテレビの波は日本に来るのか」

2011/09/22

スマートフォン、タブレット端末に続く第3の波
公開討論会「スマートテレビの波は日本に来るのか」
10 月 17 日、慶應義塾大学にて開催、ニコニコ生放送も実施

 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(※1)(以下、KMD)のポリシープロジェクト(担当:中村伊知哉教授)は、慶應義塾大学三田キャンパス東館にて公開討論会「スマートテレビの波は日本に来るのか」を開催します。

●概要
 当プロジェクトは、通信・放送融合法制の推進やホワイトスペース特区の提案、デジタルサイネージコンソーシアムの設立、IP データキャスト(放送波によるインターネットコンテンツの配信)を活用した新メディアの開発など「通信と放送の融合」をテーマに数多くのプロジェクトに取り組んでいます。
 今回は、7月に地上デジタル放送への移行を終え、テレビが新たなステージを迎えることを受け、業界横断的な研究会「スマートテレビ研究会」(※2)を 8 月に設立しました。
 海外では、インターネット経由でのコンテンツ視聴の拡大や、アプリケーションによるテレビのカスタマイズ、スマートフォンやタブレット端末との連携、ソーシャルネットワークとの連動など、テレビのスマート化が進められており、日本にもいよいよこの流れが上陸すると言われています。
 しかし、サービスモデルもビジネスモデルも混沌としているため、本研究会では、日本におけるビジネスがどう展開されるのかということについて、問題提起します。総務省や民放連研究所をオブザーバーに迎えており、提言を年度末に出す予定です。
 本研究会の情報発信の場である公開討論会では、10 月上旬に開催されるアジア最大級の IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2011」の動向を踏まえた最新のサービスモデルの紹介や、有識者を交えたパネルディスカッションなどを行います。
 討論会の模様はニコニコ生放送(番組URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv64646799)、Ustream でも中継致します。

●開催概要
(1)日時:2011 年 10 月 17 日(月) 14 時~16 時(受付開始 13 時 40 分)
(2)場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC Lab

http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html

(3)費用:1000 円(会員企業は無料)
(4)参加方法:参加には事前登録が必要です。以下のサイトからお申し込みください。

http://bit.ly/puI3tA

(5)出演者(順不同・敬称略)
 ・株式会社野村総合研究所 シニア研究員 山崎秀夫(研究会アドバイザー)
  (著書「スマートテレビで何が変わるか」等)
 ・株式会社東芝 商品統括部プロダクト&ソーシャル・インターフェース部 部長 片岡秀夫
  (研究会会員)
 ・ガラポン株式会社 代表取締役社長 保田歩(研究会会員)
 ・メディア・ストラテジスト、株式会社ビデオプロモーション 境治(著書「テレビは生き残れるのか」)
 ・中村伊知哉教授(研究会座長) ほか
(6)内容(敬称略)
 基調講演「スマートテレビとは何か」 講師:山崎秀夫
 最新サービスモデルの紹介 東芝・片岡秀夫、ガラポン・保田歩
 パネルディスカッション 山崎秀夫、片岡秀夫、保田歩、境治、中村伊知哉 ほか数名

●研究会会員企業
株式会社NTTぷらら、株式会社楽縁、ガラポン株式会社、一般社団法人共同通信社、株式会社ジュピターテレコム、上越ケーブルビジョン株式会社、株式会社スペースシャワーネットワーク、株式会社テレビ神奈川、株式会社東芝、株式会社ニワンゴ、ピーディーシー株式会社、株式会社 VLe、株式会社ミクシィ 他 計17 社

※1 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)
 2008年4月に開設された大学院。デザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーの4つの力(創造性)を調和・統合し、新しい知や表現の創造活動を実践するのみならず、その成果の価値化をプロデュースし、世界の産業界およびわが国の将来に貢献できる創造リーダーである「メディア・イノベータ」を育成する。

※2 スマートテレビ研究会(mixiページ)
 2011年8月30日に発足。機器メーカーや放送局、ビデオ・オンデマンド(VOD)事業者、ネットサービス事業者などが参加。スマートテレビの定義やソーシャル連携、コンテンツのあり方などについて議論し、政府や放送業界に向けて提言をまとめることを予定している。
 座長は中村伊知哉KMD教授。